②HIRAGUMI施工基準 安全衛生規則でまかないきれない範囲に対し、過去事例をもとに細部まで基準をもうけ、遵守いたします。 ☑服装、髪型、身だしなみは清潔か? ☑フルハーネス安全帯着用と完全使用 ☑工事車両の車止め設置 ☑お客様への挨拶と工事内容確認 ☑各種作業手順書の確認と全作業員への周知 ☑施行中の声かけは近隣に十分な配慮を行うこと ☑施工中の私語禁止 ☑休憩場所は適切か? ☑喫煙指定場所以外での喫煙禁止 ☑休憩中の大声等の禁止 ☑現場車両は現場周辺徐行、入退場時一旦停止 ☑お客様との打合せ時、口調は適切か? ☑足場つなぎがアンカー施工以外の場合の措置は適切か? ☑地面への打ち込み単管パイプは十分に根入れがされていること ☑やらず単管パイプの下部は地面に接触していること ☑躯体へ挟み込みを単管パイプで行う場合、単管を使用し充分に躯体へ固定がされていること ☑キャッチクランプを使用する場合は、充分な強度を担保できる梁部分の躯体内部側にクランプを取り付けること ▼やらず単管パイプが地面に接触していない例 ▼枠組足場組立作業手順書 ▼くさび緊結式足場作業手順書 ▼枠組足場解体作業手順書 ☑単管パイプを足場側に直交クランプで緊結する際、滑り止めのため、ピン加工部を足場通路側に出しておくこと ※鉄骨造新築外壁施工前の正しい足場つなぎ設置例 ☑足場と躯体の離れは適切か? □新築工事250~300 □改修工事200~250 □解体工事500以上 □その他の工事は適正協議を行うこと ☑枠組やクサビ緊結式など、ユニット系部材を使用する場合、全てを規格の資材で連結すること ☑単管足場の場合、建地パイプに対して直角二方向に直交クランプにて水平材を取り付けること ※直角二方向に直交クランプにて水平材を取り付けた例 ▼ユニット規格以外の手法による足場緊結の例 ☑単管足場の大筋交は適切に取り付けられているか? ※大筋交い ☑足場は全周において水平垂直に設置されており、段差をつけていないか? ☑床材に段差はないか? やむを得ない場合、床材は固定されているか? ☑天井、上裏作業がある場合、作業床は1800前後となっているか? ☑工程に応じた組替え作業は、必要最小限とすること ☑足場と躯体の間は、最低でも2フロア毎に落下防止ネットを設置すること ☑足場外部をお覆う養生シートや、仮囲いなどは景観を意識し、きれいに設置されているか? ☑残材の片づけ、掃除はしっかりできているか? ☑お客様への確認、作業終了報告は行ったか? ☑突発的な強風でも足場は倒壊しないか? あらゆる場合においても想定外はないか? ※強風とシートについて 台風時に外部シートを養生する本来の理由は、シートを止めている紐の破損や鳩目の破損によりシートが飛散し、そのシートによる二次災害(電線に引っかかる、道路に飛散する等)を防ぐためです。もちろん足場にかかる風荷重を軽減する意味合いも含まれていますが、完全に組立が完了している足場の強度は、紐や鳩目よりも強度があるため、先にそちらが破損いたします。 ※突発的な強風を6時間以上受けても 倒壊いたしません。 ✅足場工事について