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外国人実習生基礎2級技能検定試験 第一期生

6月3日(金)この日はベトナム実習生3名による技能検定(基礎2級)が行われました。

技能検定(ぎのうけんてい)とは、労働者の有する技能の程度を検定し、これを公証する日本の国家検定制度です。労働者の技能と地位の向上を図ることを目的に、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

今回行われたのは外国人研修制度の外国人研修生や技能実習制度の技能実習生に対する技能の認定に活用される区分として、基礎2級という基本的な業務を遂行するために必要な基礎的な技能及びこれに関する知識の程度が試される検定です。(研修経験半年の技能者が通常有すべき技能の程度とされている。)
随時、基礎2級技能検定試験は、都道府県知事及び都道府県 職業能力開発協会が随時に実施しています。 試験は、学科試験(20問。試験時間は1 時間)及び実技試験により行われ、学科試験と実技試験は原則として同一日に 実施されます。合格基準は、学科試験・実技試験とも、100点満点で60点以上 です。 試験の実施方法は、原則として、技能検定委員を受入れ企業等に派遣し、企業等の機械設備を利用して行う出張試験方式で実施されます。

この日の午前9時30分から実技の試験が開始されました。
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こんな感じで実技の試験は無事におわりました。
次は学科試験です。会社の会議室で行われました。
通訳者を交えて説明があり開始。

約20分位経つと、次々に実習生が試験を終え会議室から出てきました。
これで今日の技能検定試験は終了しました。

そして後日、結果の通知があり三人とも見事に合格しました。

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